約7割の高校生が指導を希望する苦手・嫌いな教科と理由

勉強する女子学生

家庭教師アズ金沢教室では、金沢市を中心に石川県内で、今までに数多くのご家庭からのご要望にお応えしながら二十年間にわたって家庭教師の派遣一筋で運営をしてきました。石川県内では公立高校志向が根強いため、家庭教師アズ金沢教室でもお問い合わせいただくお子さんは中学生が多く、学年別で見ても中学三年生の生徒数が最も多いです。

 

高校受験を終えると、受講終了となるご家庭が正直多いです。しかし、高校入学後にしばらくしてから、改めて家庭教師をお願いしたい、とご連絡いただくことも割と多くあります。中学生まではご希望される指導教科も様々ですが、高校生のお子さんを抱えるご家庭がご希望される指導教科は、約7割程の確率である教科に集中しています。

 

そこで、今回は高校進学後にお問い合わせいただく中で最も多く指導をご希望される教科名とその理由について詳しく考察して述べたいと思います。

 

 

約7割の高校生宅から希望される教科とその理由とは?

家庭教師アズ金沢教室を20年間運営してきた経験上、高校生のお子さんをお持ちのご家庭からのお問い合わせで、重点指導教科として最も多く要望される教科は約7割の確率で数学です。この結論に対して、異なるご意見をお持ちの方もいるのではないかと思います。なぜなら、センター試験で受験者数が最も多いのは英語で、文系・理系を問わずに大半の大学で受験科目の中に英語を課すところが殆どだからです。ではここで実際のお問い合わせでよくいただくお言葉をご紹介します。

 

「高校受験までは数学でも高得点を取っていたのに、高校に入ってから急に数学が難しくなってテストで得点するのが難しくなってきたみたい。」

「もともと中学生の時から数学は苦手であまり高得点は取れなかったけど、高校進学後は更に難しくなって赤点を取りそう。」

「数学はあまり得意ではないけど、行きたい大学に入るためにはどうしても数学を受験しなければならないから何とか数学の成績を上げてほしい。」

 

 

では一体なぜ数学を重点指導教科にする方が多いのでしょうか?

 

最大の理由は他の教科と異なり、必死に勉強した時間がそのまま得点に反映される可能性が最も低く、下手をしたら0点を取る可能性すらあるからです。例えば、国語であれば全く本文の内容を理解できないと言う生徒はいないと思いますし、一般的に暗記だと考えている方が多い英語や理科(物理・化学分野の一部を除き)・社会などでは時間をかけて勉強して覚えたのに0点を取ることはほぼありません。しかし、数学の場合には、考え方が正しくても最初の計算が間違えたことで0点を取るということが現実に起こり得ます。

 

その他にも、国公立大学を目指してセンター試験を受験する際、数学は受験科目にほぼ必須で配点が200点と高いため、他の教科で挽回するのが難しいこと。中学数学に比べて、取り扱っている内容がより抽象的になってイメージしずらいことがあるようです。

 

 

高校数学を苦手・嫌いになる理由とは?~数学が苦手な生徒の声~

では高校数学に対して、苦手・嫌いに感じる理由とは一体何なのでしょうか。ここでは金沢市を中心に石川県県内で数多く出会ってきた数学を苦手・嫌いと感じている高校生たちの声をご紹介しながら、検証してみます。

 

「教科書の基本問題は出来るけど、応用問題になると全く手が出せなくなる。」

「出題範囲や教材が決まっていれば、繰り返し演習することで得点出来るけど、模試や実力テストになると大幅に校内順位が下がる。」

「公式や定理を覚えるだけでは、高得点が出来ない。」

「時間をかけて反復練習しているけど、少し問題の出方が変わるとどうしていいのかわからなくなる。」

 

その理由は一言で言うと、取り扱っている内容が抽象的でイメージしずらいのに、深く理解しようとしないで暗記や演習量で克服しようとしているからです。結果として、多くの時間をかけている割にはテストの得点に反映されづらく、出来ないことで余計に数学を苦手・嫌いと思い込んでしまいます。

 

 

高校数学を得意・好きになる理由とは?~数学が得意な生徒の声~

数学を苦手・嫌いと言う生徒が多くいる反面、数学が一番得意・好きと応える生徒が多くいるのも事実です。ここでは金沢市を中心に石川県県内で数多く出会ってきた数学を得意・好きと感じている高校生たちの声をご紹介しながら、検証してみます。

 

「他のどの教科よりも覚える事が少ないから楽。」

「公式や定理さえ覚えれば、基本から応用問題まで解けるから楽しい。」

「どんな問題でも基本的に答えは必ず一つではっきりとしているから明解。」

「平均点が低いことが多いため、高得点することで他の受験生との差を付けられる。」

 

その理由は一言で言うと、覚えるべき事柄が最も少ない教科で、どんなに難しい問題でも基本を使いこなしさえすれば、解き方は複数あっても必ず一つ答えが明確に出るからです。結果として、暗記することよりも理解を深めてそれを使いこなす目的で演習を重ねることで、テストの得点に反映されて、出来るから余計に数学を得意・好きと自信を持っています。

 

 

 

高校数学の苦手を克服に必要なこと~数学が得意な生徒と苦手な生徒の違い~

高校数学の苦手克服するために最も大切なことは、数学は暗記ではない教科だと先ず知ることです。問題演習をひたすら繰り返しながら問題の解き方を定石化して暗記で乗り切ろうとしても、定期テストや基本問題では通用しても、更に上の応用問題や標準以上の入試問題では全く通用しなくなります。

 

そして何より、勉強をする上で暗記をすることに偏ることで、数学本来の少ないツールを使いこなすことで初めて見るような応用問題でも論理的に筋道を立てて解ける爽快さや学ぶ喜びを得る機会を逸して数学の勉強を辛く苦しいものにしてしまうことは非常にもったいないことです。

 

数学が得意・好きな生徒と比べて数学が苦手・嫌いと感じている生徒の殆どが、能力やセンスがなくて出来ないのではなく、数学を得意・好きと感じている生徒と同じ視点で数学を見ることが出来ていないだけです。正確には、もっと簡単に捉えたり面白く感じる視点があることに気付いていなかったり、まだその視点まで回り込んで見ることが出来ていないだけです。

 

家庭教師アズ金沢教室では、金沢市を中心とした石川県内の数学を苦手・嫌いと感じている多くの高校生たちに一人でも多く、自分自身でもまだ気付いていない自分の中に眠っている数学が出来る力を引き出したい、そして数学の面白さや醍醐味を体感して今後の進路や人生の幅を広げてほしい、と願っています。

 

無料の学習相談をきっかけに、家庭教師を利用した数学の勉強の面白さや可能性を知っていただけたらと思いますので、お気軽に家庭教師アズ金沢教室までお問い合わせ0120-66-2020いただけたら幸いです。

 

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