教科書を学べば大丈夫!(白山市の子供と家庭教師)

白山神社の社

白山市は石川県内では金沢市に次ぐ2番目に人口が多く、2005年に1市2町5村が合併して誕生したため、石川県内で最大の面積を誇っています。白山市内でも中心部にあたる旧松任市内までは金沢市の中心部からおよそ20キロ程なので、約30分前後で移動することが出来ます。

 

家庭教師アズ金沢教室がある金沢市と白山市は隣接しているために旧鶴来町など、場所によっては金沢市内よりも近く移動がしやすいこともあり、毎年多くのご家庭からお問い合わせをいただき、家庭教師の派遣をしてきました。

 

ご家庭からいただくご質問いただく中に、「交通費の金額は?」「派遣する家庭教師の先生は多くいるの?」とよく聞かれるのですが、上記の通り金沢市とあまり変わらない立地のため、金沢市内とほぼ同じくらいの交通費しかかかりません。また、派遣することが出来る家庭教師の数も金沢市内と同様とお応えしています。

 

家庭教師を白山市に在住でお考えの方に、家庭教師アズ金沢教室の学習相談や指導内容を少しでもわかりやすく身近に感じていただけたらと思いますので、ここでは今までに長年お付き合いいただいた白山市のご家庭の中からご紹介します。

 

今年、高校受験を迎えるDさんとの出会いは今から遡ること5年前で、お子さんがまだ小学4年生の12月29日夜でした。冬休みに入ってすぐの頃、もらったばかりの通知表の成績があまりにも悪く、今までにも公文や通信添削を続けてきたものの、効果が芳しくなかったようで、今後を心配したお母さんが「1対1で徹底指導をしてくれる家庭教師しかない」と思い立ってお問い合わせいただきました。

 

これだけ鮮明に覚えているのには訳があります。それはお子さんは受験を控えていない小学4年生でしたが、お母さんが「年明け直ぐの冬休み中にすぐ家庭教師の指導を始めたいからどうしても年内に学習相談に来てほしい」とご希望されたものの、こちらの年内の予定が全て埋まっており、母さんのお仕事の関係上、29日の仕事から帰ってからでないとお会いするお時間が持てなかったからです。

 

例年であれば、年内は28日で大方の業務は終了して仕事納めをしていたのですが、この年はDさんのご要望にお応えするため、営業日を一日延長したこともあって、今でもその時の出会いが印象的でよく覚えています。

 

Dさんのお子さんはゲーム好きなとても人懐っこくてニコニコした笑顔が印象的な男の子でした。また車やワンピースが大好きでお家のリビングにもこれらのグッズがたくさん並べてありました。アニメや車の話で打ち解けたところで、二学期の通知表と合わせてテスト用紙の得点と解答した中身について細かく確認していきました。

 

すると、計算ミスがとても多いことと読解問題が弱いのか面倒なのかきちんと文章を読んでいないが故に、聞かれていることに対してズレた解答をしているのが目立ちました。

 

そこで算数で闇雲に問題を解かせて練習させるのではなく、教科書で学習した単元を開いてそこに出てくる新しい語句の名前と内容について噛み砕いて説明をすることから始めました。その上で、計算の手順を箇条書きにしてまとめ上げ、同時に計算する際に注意するべき点を伝え、これらの内容を理解した後に自分の手でノートに書いてもらい、再度、テストで間違えていた問題の解き直しに挑戦してもらいました。

 

全部で5問でしたが目の前で全問正解してくれ、私と傍で見ていたお母さんの二人で「すごい!呑み込みがあまりにも早くてビックリしたよ!」と声をかけると、少し照れくさそうにしながらも嬉しそうな顔をしてこちらが出した手に対してハイタッチで応えてくれました。

 

更に自信を深めてもらうために、別の5問を解いてもらうと、最初の5問ですっかり自信をつけてくれたらしく、最初よりも短時間でかつ正確に全問正解してくれました。「いつも必ず何問か間違えてしまうから勉強していてもすぐにやる気がなくなって嫌になってしまうけど、ちゃんとわかれば僕でも全問正解することが出来るんだ、何だか僕もやれば出来そうな気がしてきた!」と言ってくれました。

 

今までは公文の勉強でとにかく時間を短く反復練習で解けるようになるために、ひたすら問題演習ばかりをしていたみたいでした。「勉強している単元の大切なことを正確に分かってからでないと、いくら多くの時間をかけて大量の問題演習をしてもなかなか出来るようにはならないよ。」「それにそんなことを繰り返していたら、いつか本当に努力して勉強することが無駄に思えて全く勉強しなくなってしまうし、そうなったらますます分からないことが増えて、もっともっと勉強が出来なくなってしまうよ」と伝えました。

 

「だから、教科書に戻って基本の整理をする勉強は面倒臭いと思うかもしてないけど、長い目で見るとこの勉強の仕方が一番の近道になるよ」「これからはよく分からない所は今日みたいに何でもよく聞くようにして、教科書を使って一緒に確認しながら勉強していこう!」と声をかけたら元気よく「はい!」と応えてくれ、そんな姿を見たお母さんもこれからは頑張ってくれそう、と安心してお申し込みいただきました。

 

それから担当した家庭教師の先生の卒業に伴って先生が変わりましたが、中学校に入ってからは学習内容の難しさに加えて部活との両立に疲れと時間の無さに戸惑い、苦しむ時期もありました。しかし、家庭教師の先生との指導時間を毎回とても楽しみにしてくれ、分かり易いと言ってくれ、不安定だった成績も徐々に安定し、特にケアレスミスの多かった数学の改善と興味を広げた理科に対する勉強の姿勢には目を見張る程に成長してくれました。

 

今この記事を書いているのは石川県公立高校入試の直前なので、今までに頑張ってきた受験勉強の集大成として全てを出し尽くして合格を掴み取ってもらいたい、と強く願っています。長年、家庭教師の仕事に携わってくると、多くのご家庭との出会いがあり嬉しい反面、お子さん達の成長に伴って必ず別れの時を迎えなければなりません。

 

毎年、この時期になると別れと新たな出会いをより強く感じることになりますが、これからも私の座右の銘である【一期一会】の精神を大切に、金沢市や白山市をはじめとする石川県内のご家庭お役に立ちたいと思っています。家庭教師金沢教室では、ご家庭からのお問い合わせに対して無料学習相談0120-66-2020を随時受け付けています。学校の勉強やテスト、受験や進路に関するご相談をお気軽にしていただけたらと思い、お待ちしております。

 

 

 

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